【SOUNDPEATS Mini Proレビュー】クリアな音質と高いノイズキャンセリング機能を備えた高コスパイヤホン【AirPods Proと比較】

記事内に広告を含む場合があります

こんにちは!みつです。

私は普段「AirPods Pro」「Beats Fit Pro」、自宅では「WH-1000XM4」となかなか高価な部類のイヤホンやヘッドホンを利用しております。

今まで低価格帯のイヤホンを利用した事がなかったのですが、実際の所はどうなんだろうとずっと気になっていました。

今回は高コスパモデルの「SOUNDPEATS Mini Pro」を利用する機会をいただきました。

現在、私の利用しているイヤホンと比較しつつ「SOUNDPEATS Mini Pro」のおすすめポイントや気になった点などを紹介したいと思います。

SOUNDPEATS Mini Proおすすめポイント
  • 音質が想像以上にいい
  • お値段以上の ANC(アクティブノイズキャンセリング)性能
  • 軽量コンパクトで可愛らしいデザイン
  • タッチセンサーの快適な操作性

この価格帯では素晴らしい音質とANC性能かと思います。その反面、機能面(ワイヤレス充電など)に関しては若干不足を感じましたが音質やANC性能を重視する方にはおすすめできるイヤホンです。

記事の内容
  • SOUNDPEATS Mini Proの概要
  • SOUNDPEATS Mini Proの開封
  • SOUNDPEATS Mini Proの外観
  • SOUNDPEATS Mini Proを使ってみての感想

本記事はSOUNDPEATS様より商品を提供いただき作成しております。

この記事の著者

ガジェットブロガー

みつ

プロフィール

画像を多く用いて、ガジェットのレビューを専門に提供するブログを運営しています。最大月間30万PVを誇り、ガジェット愛好者やガジェット購入を検討している方々に向けて、詳細かつ視覚的に魅力的なコンテンツを発信しています

SOUNDPEATS Mini Proの概要

SOUNDPEATS Mini Proはバイオセルロース製の振動板を採用し、繊細な音が楽しめるANC装備のワイヤレスイヤホンです。

SOUNDPEATS Mini Proの主な特徴は以下の通りです。

  • -35dBのノイズキャンセリング機能
  • aptXAdaptive対応
  • 最新のBluetooth5.2対応
  • 10mm ダイナミックドライバー
  • 60msのゲーミングモード搭載
  • 単体7時間、ケース込みで最大21時間再生

SOUNDPEATS Mini Proの仕様は以下の通りです。

製品名 SOUNDPEATS Mini Pro
サイズ(L*W*H) 60mm × 24mm × 45mm
カラー ブラック・ホワイト
重量 37.5g(イヤホン単体4.97g)
防水規格 IPX5
最大再生時間 25時間(ケース込み)
充電ポート USB-C
Bluetoothバージョン 5.2
コーデック aptX・aptX Adaptive・AAC・SBC
通信範囲 約10m
マイク あり
ANC あり
外部音取り込み あり
ワイヤレス充電 なし
マルチポイント なし
装着検出機能 なし

製品の大きな特徴は以下2

  • -35dbの高水準のANC(アクティブノイズキャンセリング)機能
  • バイオセルロース製の振動板で自然で透明感のあるクリアな立体サウンド

みつ

正直な感想で音質とANCについては想像以上によかったです。では実際に製品外観や使ってみての感想を紹介致します。

↑↑目次に戻る

SOUNDPEATS Mini Proの開封

パッケージは未来感のあるオシャレなパッケージです。

裏面はSOUNDPEATS Mini Proがデカデカと表示されてます。

開封すると同梱物は以下の通りです。

  • SOUNDPEATS Mini Pro本体
  • 小サイズ イヤーピース
  • 大サイズ イヤーピース
  • USB-C to USB-Aケーブル
  • マニュアル

中サイズのイヤーピースは本体に取り付けられてます。個人で異なるかと思いますが私は大サイズのイヤーピースがジャストフィットでした。

↑↑目次に戻る

SOUNDPEATS Mini Proの外観

ケースはマットな質感でサラサラしてます。汚れに強そうなケースです。

SOUNDPEATS Mini Proイヤホン本体です。Sのロゴが強調されたちょこんとしたかわいらしい形状です。

こちらは別の角度から見たイヤホン本体です。

ちなみに「AirPods Pro」や「Beats Fit Pro」と並べてみました。SOUNDPEATS Mini Proのコンパクトさが際立ちます。

ケース込みの重量は以下の通り37gとかなり軽量です。

イヤホン単体だと重量は以下の通り5g程度です。

ケース本体にUSB-Cポートがついており、USB-Cを利用し充電します。

私はブラックですが、他にはホワイトの取り扱いもあります。

↑↑目次に戻る

SOUNDPEATS Mini Proを使ってみての感想

SOUNDPEATS Mini Proは音質が想像以上にいい

私は普段から「Beats Fit Pro」や「WH-1000XM4」とかなり高価な部類のイヤホンやヘッドホンを利用しているので、この価格帯のイヤホンはどんなものかと思ってました😅

実際に使ってみると驚きました。

ノイズもなく高音もすごいクリアに聞こえました。そしてなんといっても驚いたのが低音です。

人によっては苦手という所もあるかもしれないですが、かなりズンズンと響く感じで臨場感があります。

AirPods ProよりBeats Fit Proはかなり低音が強めでAirPods Proより好んで利用しておりますが、それに負けず劣らずのレベルです。

正直上位のイヤホンとかと比べると3倍くらいの価格差がありますが、私はAirPods Proの音よりSOUNDPEATS Mini Proが方が音質がいいと感じてしまいます。

個人的には音楽や映画を楽しみたいという事であれば、SOUNDPEATS Mini Proが高コスパでかなりいい選択肢という事に気付かされました。

↑↑目次に戻る

お値段以上の ANC(アクティブノイズキャンセリング)性能

私は週に何回か電車通勤で会社にいっているのですが、その際にSOUNDPEATS Mini Proを利用してみました。

これはかなり失礼ですが、この価格帯のANCはおまけ程度の機能で実際には全然効かないと思いこんでいました。

実際に駅で電車がくる間や通勤電車の騒音の中で利用しましたが、ANCONにするとスッと音が消えました。

-35dBのノイズ低減とありますが、かなり素晴らしいレベルです。イヤホンつけた通常状態の音が100とするならANCを有効化する事で音で20近くになる感覚です。

3万円くらいするようなAirPods ProWH-1000XM4にはさすがに負けますが、移動中や勉強中でもかなり使えるレベルのANC性能でした。

ちなみにANC機能のオンオフや外音取込みは左側イヤホンを1.5秒長押しすると順次切り替える事ができます。

↑↑目次に戻る

軽量コンパクトな可愛らしいデザイン

SOUNDPEATS Mini Proはコンパクトなかわいらしいデザインのイヤホンです。

マットな質感の外観とスタイリッシュなデザインが個人的にはかなり気にってます。

ケースはコンパクトですがイヤホンもコンパクトです。小型で丸いタイプのかわいらしタイプのイヤホンで耳にすっぽりとハマります。

ロゴも結構上品でいい感じです。

↑↑目次に戻る

タッチセンサーの快適な操作性

タッチセンサーで曲の再生や停止、音量上げ下げやモード変更(ANC・外音取込み・ノーマル)の切替ができます。

項目 L側イヤホン R側イヤホン
再生・停止 2タップ 2タップ
曲送り 1.5秒長押し
音量アップ 1タップ
音量ダウン 1タップ
ANC・外音取り込み・ノーマル 1.5秒長押し
ゲームモード 3タップ
音声アシスト 3タップ
ペアリングモード 6秒長押し 6秒長押し
通話応答 着信中に2タップ 着信中に2タップ
通話拒否 着信中に1.5秒長押し 着信中に1.5秒長押し
通話終了 通話中に2タップ 通話中に2タップ

タッチセンサーはボタンタイプで押し込むものでなく、あくまでタッチして操作するタイプです。

好みが分かれるところですが、グッと押し込むボタンタイプだと力加減でイヤホンがズレてしまうので、ソフトにタッチするセンサータイプが好みです。

私はANC切替や音量上げ下げをよく利用しますが、操作感は快適です。

↑↑目次に戻る

SOUNDPEATS Mini Proの気になった点

個人的に気になったのが、ワイヤレス充電ができないという事です。

今はスマホもワイヤレスイヤホンも結構ワイヤレス充電ができるタイプが多いでのワイヤレス充電ができたらよかったなという所です。

とはいえ、この価格帯でワイヤレス充電対応はないですね。2万円くらいするBeats Fit Proもワイヤレス充電できないですし。

後はこの価格帯で求めるのは酷ですが、現時点ではアプリ非対応です。けどAndroid側は対応済みのようでiOS側はこれから対応のようです。

私のスマホはiPhoneがメインなので楽しみです。

↑↑目次に戻る

まとめ

今回は6000円程度で購入できる「SOUNDPEATS Mini Proを紹介致しました。

結論からお伝えすると一万円以下で、音質重視でANC性能付きのイヤホンが欲しいという方にはおすすめできるアイテムです。

私はAirPods ProWH-1000XM4などを利用しておりますが、正直な所ではSOUNDPEATS Mini Proはこの価格帯でこれだけの音質が出せるのかと驚きのレベルです。

メリット
  • 音質が想像以上にいい
  • お値段以上の ANC(アクティブノイズキャンセリング)性能
  • 軽量コンパクトで可愛らしいデザイン
  • タッチセンサーの快適な操作性
デメリット
  • ワイヤレス充電ができない

おすすめな人

  • 6,000円程度で高コスパイヤホンが欲しい人
  • 音質重視でワイヤレス充電ができなくてもいい人
  • 勉強や仕事のためにANC機能は必須という人

SOUNDPEATS Mini ProのANC性能は外出時や勉強時にもかなり快適に利用できるレベルです。

ただ機能面ではワイヤレス充電できないなどがありますがイヤホンとして最も重要な「音質」「ANC性能」はこの価格帯では素晴らしい品質です。ワイヤレス充電などにこだわりのない方には選択肢としてありかと思います。

【SOUNDPEATS Air3 Deluxeレビュー】インナーイヤー型の装着感最高の高品質イヤホン

【SOUNDPEATS Capsule3 Proレビュー】圧倒的なノイキャン性能とLDAC対応の高コスパイヤホン

AirPods Pro 第2世代レビュー|高いけど人生が豊かになるイヤホンのメリット・デメリット紹介 AirPods Pro 第2世代レビュー|高いけど人生が豊かになるイヤホンのメリット・デメリット紹介

【Beats Fit Proレビュー】AirPods Proに限りなく近いイヤホンBeats Fit Proメリットとデメリット紹介

【WH-1000XM4レビュー】エンタメ消費・勉強・読書に最高のノイキャンヘッドホン

【2023年】iPad用おすすめイヤホン3選!自分にピッタリの一品を見つけよう! 【2023年】iPad用おすすめイヤホン3選!自分にピッタリの一品を見つけよう!

最後までご確認いただきありがとうございます。

少しでも参考になれば幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA