こんにちは!みつです。
最近のロボット掃除機は「マップ機能」が付いたり「水拭き」できたりと大分便利になってきましたよね。
ただ水拭き機能の備わったロボット掃除機ってあくまで水拭き程度であまりキレイにならないんですよね。
そんな中、今回は高速回転ダブルモップで床を磨いてくれるお掃除ロボット「Narwal Freo(ナーワル フレオ)」を利用する機会をいただきました。

実際に数週間利用してみての感想や商品特徴、メリット・デメリットなど紹介致します。
まずはおすすめポイントからざっくりと紹介致します。
- ダブルモップの高速回転清掃で床はピカピカ
- 夜でも掃除できるトップレベルの静音性
- 優秀なセンサーで無駄のない掃除経路選択
- モップの自動洗浄と自動温風乾燥
- 液晶パネルで直観的なタッチ操作が可能
- Narwal Freo専用アプリも優秀
高速回転のダブルモップでめちゃめちゃ床はキレイになります。そしてゴミステーションでモップを自動清掃してくれて「かつ」温風乾燥をしてくれます。手間要らずで最高のお掃除ロボットです。
この記事でわかること
- Narwal Freoの特徴や概要
- Narwal Freoの開封
- Narwal Freoの外観
- Narwal Freoを実際に使ってみての感想
- Narwal Freoのよくある問い合わせ
- Narwal Freoのまとめ
本記事はメーカー様よりサンプル品を提供いただき記事作成しております。メリット・デメリット含め正直な感想を元に記事作成しております。
Narwal Freoの特徴や概要
「Narwal Freo」は汚れを自動検知し2度拭きをしたり、モップ洗浄、乾燥、洗剤投与など自動でおこなってくれる最先端のお掃除ロボットです。

Narwal Freoの特徴は以下の通りです。
- 高速回転のダブルモップで床はピカピカ
- 自動洗剤投入、モップ洗浄、温風乾燥が全て全自動で手間要らず
- ゴミ吸引、高速回転モップ水拭きの一体化
- アプリでの遠隔操作や掃除スケジュール設定
- タッチパネルでの簡単操作
- 汚れ具合を自動検知し2度拭き
- テールスイングで壁際まで清掃
- モップの自動リフトアップでカーペットを濡らさない
Narwal Freo本体の製品仕様は以下の通りです。
製品イメージ | ![]() |
製品 | Narwal Freo |
サイズ | 350mm × 350mm × 105mm |
重量 | 4.5kg |
カラー | ホワイト |
動作音 | 掃除モード 53db〜63db 水拭きモード 48db〜51db 掃除&水拭きモード 57db |
ダストボックス | 480ml |
吸引力 | 最大3,000Pa |
モップ回転速度 | 180回/分 |
モップ加圧 | 最大12ニュートン |
カーペット対応 | 厚み20mm以内 |
Narwal Freoステーションの製品仕様は以下の通りです。
製品イメージ | ![]() |
製品 | Narwal Freoステーション |
サイズ | 370mm × 415mm × 435mm |
重量 | 8,75kg |
カラー | ホワイト |
モップ乾燥温度 | 40度 |
充電時間 | 約2.5時間 |
汚水ボックス容量 | 4,050ml |
浄水ボックス容量 | 4,500ml |
動作音 | モップ洗浄 64db以内 強力乾燥 43db以内 静音乾燥 39db以内 |
タッチパネル | 3.95インチ |
個人的には以下2点がNarwal Freoの大きな特徴です。
- 高速回転のダブルモップで床はピカピカ
- 自動洗剤投入、モップ洗浄、温風乾燥が全て全自動で手間要らず
実際に使ってみるとわかりますが、業者の方に掃除していただいたように床がピカピカになります
そしてその汚れたモップを全自動でまっさらにしてくれて手間要らずです。MakuakeでもNarwal Freo特徴が大きくピックアップされてます。

Narwal Freoの開封
ではでは実際に開封していきます。開封するとベースステーションと梱包された掃除機本体が確認できます。

開封すると以下同梱物が確認できます。


- 専用フロアクリーナー(レモン&バジル)
- 取扱説明書
- 電源ケーブル
- サイドブラシ
- スポンジ × 2
- クイックスタートガイド
私はクイックスタートガイドで問題なく初期設置と利用ができました😄取扱説明書には詳細が記載されています。
後は以下Narwal Freo本体とNarwal Freoステーションです。

Narwal Freoはなかなか大きめで重厚感あります。

Narwal Freoの外観
では外観を見ていきます。Narwal Freo本体は白を基調としたシンプルなデザインです。

側面から見た状態です。結構厚みはあります(厚みは10.5cmです)

正面蓋を開けると内部の「フィルター」と「ダストボックス」が確認できます。

「フィルター」も「ダストボックス」も容易に外す事が出来て日々のメンテナンスは楽そうです。

背面を確認した状態です。本製品の特徴となる大型ダブルモップが確認できます。

モップは下記のように取り外す事ができます。ただしステーションがモップを自動清掃してくれるので外してモップを清掃するような事はないと思います。

メインブラシも蓋も容易に外す事が出来ます。簡単に取り外せるのでメインブラシのメンテナンスも簡単そうです。


タイヤは高速回転するダブルモップをしっかりと支えるので、滑り止め付きでかなりしっかりとした作りです。

Narwal Freoを実際に使ってみての感想
3週間くらい使ってみての感想を整理してみました😄
ダブルモップの高速回転清掃で床はピカピカ

お掃除ロボットは床にあるゴミを自動で集めてくれて、簡単な水拭きをしてくれる大変便利な機械と思ってました😅
ただ「Narwal Freo」は水拭きではなく厚みのある2つのモップで高速回転しながら床を磨いてくれるんですよね。
Narwal Freoでモップを掛けた後はは本当に床がピカピカで、清掃業者の方に清掃を行ってもらったレベルくらいに思えてしまいます😄

一般的なお掃除ロボットはあくまで付属のモップで「水拭き」というレベルですが、Narwal Freoはタブルの大型モップでモップを回線させ床を磨いてくれます
そして床の汚れ具合を自動検知して2度拭きを実施し床を徹底的にきれいに磨いてくれます。
最初にNarwal Freoを利用した際はこの点が最も驚きました。お掃除ロボットでも床がこんなにピカピカなるんだと感動さえ覚えがました
夜でも掃除できるトップレベルの静音性

お掃除ロボットは大変便利なアイテムですが、掃除機というだけあって音がかなりのものですよね。
私はいくつものお掃除ロボットを利用しましたが、やはり音は気になります
高機能なお掃除ロボットだと「静音モード」など清掃時の音を下げる機能があるのですが、それに比例してゴミの吸い込み機能が下がってしまうんですよね…
その点、Narwal Freoは…他のお掃除ロボットにくらべ驚く程に静かでした。
Narwal Freoのような高速回転モップがついているお掃除ロボットは、一般的なものよりずっと音が凄いんだろうなと思ってましたがいい意味で想像が裏切られました。
個人的には夜でも問題なく掃除できる静音性です。
これだけ床が綺麗になって音が静かというのは本当に凄いです。
優秀なセンサーで無駄のない掃除経路選択
我が家は3階に2部屋あるのですが、Narwal Freo設置部屋とは別の部屋掃除をスマホで操作したのですが、以下の通り迷いなく清掃する部屋に向かいます。
Narwal Freoの優秀なセンサーやマッピング機能のおかげで本当に無駄のない動きで掃除エリアに向かいます。
無駄のない動きをするという事は、言い換えると短時間で部屋を綺麗にしてくれるという事です。
目がついているかの如く正確無比に動きます

makuakeでも「方向音痴にならないロボット」と紹介されていますがまさにその通りです😄
Narwal Freoには360度感知できるLDSレーザーセンターを搭載しており、一度走行しマップ登録をしたら間取りをしっかりとシステムに登録します。
モップの自動洗浄と自動温風乾燥
そもそもですが、私は清掃に使ったモップは汚れたら自分で手洗いして干しておくものと思ってました。

ただNarwal Freoには「モップの自動洗浄と乾燥機能」がついていて清掃後には自動でモップを綺麗にしてくれます。
さらにモップ洗浄時には洗剤が自動投入されモップのベタベタ汚れを落とします。まとめると清掃後にNarwal Freoベースステーションに戻ると以下が行われてます。
- モップ洗浄用の洗剤が自動投入される
- モップをステーション内で高速回転させモップ洗浄
- 40度の温風乾燥でモップを素早く乾燥
なんかドラム式洗濯機みたいですよね😄この機能のおかげでフワフワで清潔なモップでいつでも床磨きができます。
ちなみに以下はベースステーション内にあるモップ清掃に利用する「浄水タンク」と「汚水タンク」です。

自動で「浄水タンク」の水を使ってモップを清掃し汚れた水を「汚水タンク」に入れるのですが…衝撃の汚さです。床汚れがよく落ちている事がよくわかります。😅
温風乾燥でモップをしっかりと乾燥させるので、カビや雑菌がモップに繁殖する事はなく常に綺麗で清潔な状態を保ってくれます。
本機能のおかがでNarwal Freoのメンテナンスいらずで本当に助かってます。

モップばかり強調してしまいましたがゴミもしっかりと吸引してくれます。ゴミ捨ても手を汚す事なくワンタッチで簡単に捨てる事ができます。
少し補足するとNarwal Freo本体からダストボックスを取り出し、ゴミ箱の上でボタンを押すのみでダストボックスがパカっと開きゴミを捨てます。



Narwal Freo本体よりダストボックス取り出して、ボタン押すのみでサッとゴミは捨てれます。1分かからないくらいです😄
液晶パネルで直観的なタッチ操作が可能

お掃除ロボットはどちらかというと、専用リモコンやスマホアプリで操作というイメージが強かったのですがNarwal Freoには「液晶タッチパネル」がついています。
タッチパネルは反応もよくて初心者でも直感的に操作できてとても便利です。


我が家には複数のお掃除ロボットがありますが、妻はスマホ操作が苦手であまりお掃除ロボットは使えません😅
Narwal Freoはタッチパネル操作なので妻でも電子レンジや他家電を使うように利用できてます。こんな風にサクサク操作できます。

妻に聞くとタッチパネルは直感的に操作できてこれなら使えるという事です😄
Narwal Freo専用アプリも優秀

Narwal Freoマッピング機能はかなり優秀です。初回清掃時にマップをつくってくれますが短時間の清掃で高精度のマップをつくってくれます。
作成したマップを元に専用アプリで各部屋ごとの清掃や、エリア指定しての清掃が可能です。当然清掃したくない場所を禁止エリアに設定する事もできます。


スケジュール設定で指定の時間に清掃したり、Wi-Fi経由で外出先からの清掃も可能です。


急な来客前など外出先から事前に清掃ができて便利ですね
Narwal Freoの気になった点
気になった点としてはベースステーションに「自動ごみ収集機能がない」という事でしょうか
ベースステーションにはモップ自動清掃&温風乾燥とかなり高機能でメンテナンスがほぼ不要なのがいいところなのですが「自動ごみ収集機能」があったらさらによかったです。
ただNarwal Freo本体ゴミ捨て自体はワンタッチで手を汚さず出来るので個人的にはそれほど気にはならないです。

いわゆるダブルモップでの床磨きの性能は他お掃除ロボットと比較しても圧倒的に優れているので、床磨き専用でも使うのもありかなというところです。
我が家には複数のお掃除ロボットがあるので「ごみ収集」「床磨き」用と分けて使う運用にしてます。かなり贅沢な使い方ですが😅
Narwal Freoのよくある問い合わせ
2度拭き自動判断機能の仕組みを具体的に教えてください。
洗浄剤は専用のものですか?市販のものも使えますか?
バッテリーの容量を教えてください。また充電にどのくらい時間がかかりますか?
付属の洗浄剤や消耗品は後で買えますか?
本体が乗り越えることができる障害物の高さは?
清掃中、モップ自動洗いの頻度はどのようになりますか?
まとめ

今回は床汚れを自動検知し2度拭きをしたり、モップ洗浄、乾燥、洗剤投与など自動で行ってくれるお掃除ロボット「Narwal Freo」を紹介致しました。
ダブルモップでの床磨き性能は他お掃除ロボットと比較しても圧倒的に優れていて、床が驚く程にキレイになります。
改めてメリット、デメリットを紹介致します。
メリット
- ダブルモップの高速回転清掃で床はピカピカ
- 夜でも掃除できるトップレベルの静音性
- 優秀なセンサーで無駄のない掃除経路選択
- モップの自動洗浄と自動温風乾燥
- 液晶パネルで直観的なタッチ操作が可能
- Narwal Freo専用アプリも優秀
デメリット
- 自動ゴミ収集機能がない
- とにかく床を綺麗にピカピカにしたい人
- お掃除ロボットのメンテナンスの手間を極力省きたい人
- とにかく掃除に時間を使いたくない人
個人的にはお掃除ロボットもここまで出来るようになったか〜という感じです😄



最後までご確認いただきありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。