【XGIMI AURAレビュー】壁から20cmで100インチ4K超高画質|自宅映画館のおすすめプロジェクター

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こんにちは!みつです。

壁から20cm離すだけで、100インチ4K高画質映像を投影可能な超単焦点プロジェクター「XGIMI AURA」を利用する機会をいただきました。

XGIMI AURAはプロジェクターの中でも映像・音声ともに最高スペックを誇るプロジェクターです。

  • 狭い部屋でも100インチ以上の大画面でみたい
  • 自宅にガチの映画館を作りたい

という上記のような夢を実現してくれる最高のプロジェクターです。

しばらく使ってみての感想やメリット・デメリットを正直にお伝え致します。まずはおすすめポイントから

おすすめポイント
  • 壁から20cm離すだけで100インチ超大画面
  • 4K ULTRA HD画質で驚く程に鮮明な映像
  • 2400ANSIルーメンで明るい部屋での利用も問題なし
  • ツイーター2機とウーファー2機で大迫力の音響システム
  • AndroidTV 10.0搭載でどんな映像コンテンツにもアクセス可能
  • HDMI、USB端子も複数搭載し互換性も問題なし

以前は自宅に映画館レベルの環境を作るのはとんでもないコストがかかると思ってましたが…今であればXGIMI AURAだけで実現できてしまうと思える素晴らしいプロジェクターでした。

この記事でわかること

  • XGIMI AURAの概要
  • XGIMI AURAの開封および同梱物
  • XGIMI AURAの外観
  • XGIMI AURAを実際に使ってみての感想
  • XGIMI AURAの気になった点
  • XGIMI AURAの口コミ
  • XGIMI AURAによくある質問

本記事はメーカー様よりサンプル品をお貸しいただき記事作成を行なっております。


この記事の著者

ガジェットブロガー

みつ

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XGIMI AURAの概要

XGIMI AURAは「この大画面は、TVの未来だ」がキャッチフレーズのXGIMI から発売の超高性能プロジェクターです。

XGIMI AURAの特徴
  • 壁からわずか20cm離すだけで100インチ大画面を投影
  • 2400ANSIルーメンという圧倒的な明るさ
  • 4K ULTRA画質、ALDP技術・HDR10技術を融合した映像美
  • ツイーター2基、ウーファー2基の計60Wの音響システム
  • 光が差し込む部屋でも鮮明で澄みきった映像が楽しめる
  • 独自の補正技術(MEMC)で驚くほど動きが滑らかな映像を実現
  • AndroidTV 10.0とGoogleアシスタントでコンテンツに簡単アクセス
  • ブルーライトカットにより長時間の利用が可能
  • HDMI等の各種接続ポートを搭載し幅広い互換性
XGIMI公式サイト出典引用

画面はお世辞抜きに本当にキレイでした。ただただ感動でしたというのが正直なコメントです。

気になるXGIMI AURAの製品仕様は以下の通りです。

項目XGIMI AURA
本体イメージ
種別レーザープロジェクター
投影方式DLP
投影サイズ80インチ〜150インチ
・80インチの場合は壁との距離10.9cm必要
・100インチの場合は壁との距離20.9cm必要
・150インチの場合は壁との距離44.1cm必要
搭載OSAndroid TV 10.0
本体サイズ高さ66.6 × 幅40.1 × 奥行き13.95cm
重量11kg
ワット数350W
解像度2K、4K(3840 × 2160ピクセル)
明るさ2400ANSIルーメン
台形補正4ポイント/8ポイント台形補正
RAM2GB
ストレージ32GB
スピーカーHarman Kardon 60W(ツイーター、ウーハー計4基、各15W
入力端子HDMI2.0 × 3
USB2.0 × 3
LANポート × 1
電源端子
出力端子3.5mm AUXポート
Optical × 1
microUSB × 1
Wi-Fi2.4/5GHz(802.11 a/b/g/n)
BluetoothBluetooth 5.0

壁(投影先)との距離が10.9cmで80インチってヤバいですよね😅100インチの場合は20.9cmです。

XGIMI公式サイト出典引用

XGIMIプロジェクターはいくつか利用しましたが、最高級モデルは実際どうなの?という所を以降でお伝え致します。

写真だと伝えるのはなかなか難しいですが、XGIMI Japan公式サイトの動画だとXGIMI AURAの映像美がよく伝わるかと思います。

XGIMI公式動画


XGIMI AURAの開封および同梱物

パッケージはかなり大きいです😅部屋に運ぶ際にはご注意ください。同梱物は本体とリモコン等になります。

XGIMI AURA上面

XGIMI AURA本体以外の同梱物は以下になります。

XGIMI AURA同梱物一式
XGIMI AURA同梱物一式
  • XGIMI AURA本体
  • リモコン
  • 電源ケーブル
  • マニュアル
  • 保証書

リモコンは近未来感のあるデザインです。

XGIMI AURAリモコン本体

リモコンは単四電池 ×2本の電池式です。背面ボタンを押すと電池ケースがスライドするオシャレ仕様です。

XGIMI AURAリモコン背面

電源ケーブルになります。ケーブル長さは約150cmになります。

XGIMI AURA電源ケーブル


XGIMI AURAの外観

本体上部です。

XGIMI AURA上面

本体正面です。正面には計60Wのツイーターとウーハーが内蔵されています。サイズも大きくぱっと見ではサウンドバーです。

XGIMI AURA正面

本体右側面です。

XGIMI AURA右側面

本体の右側面には電源ボタンがあります。

XGIMI AURA右側面 電源ボタン

本体左側面です。

XGIMI AURA左側面

本体背面です。

XGIMI AURA背面

本体背面には外部機器と接続する各種ポートが搭載されています。

XGIMI AURA搭載ポート
XGIMI AURAの搭載ポート
  • HDMIポート × 3
  • USB-Aポート × 3(右側面の電源ボタン下に1ポートあり)
  • 3.5mm オーディオジャック × 1
  • LANポート × 1
  • microUSB × 1(メンテナンス用)

本体背面です。

XGIMI AURA背面

成人男性がXGIMI AURAを持つと以下の通りです。けっこう大きいです😅

XGIMI AURAのサイズ感


XGIMI AURAを実際に使ってみての感想

壁から20cm離すだけで100インチ超大画面

XGIMI AURAとスクリーン距離20cmを設定

すごいですよね…壁やスクリーンから20cm離すだけで100インチの大画面が実現できてしまいます。

私の持っているイメージでは、プロジェクターは最低2mは離さないとまともに視聴できないイメージでした😅

XGIMI AURAとスクリーン距離20cmの投影状況

そんなに近くてちゃんと映るの?と思われるかもしれませんが、上記の通り超美しく投影する事ができます。

私の部屋は6畳でベットとデスクがあるので100インチ画面は無理かと思ってましたが…XGIMI AURAなら実現できます。

壁(またはスクリーン)からの距離ごとの画面サイズは以下の通りです。

投影サイズXGIMI AURAと壁からの距離
80インチ10.9cm
90インチ15.4cm
100インチ20.9cm
110インチ24.7cm
120インチ29.8cm
130インチ36.1cm
150インチ44.1cm
XGIMI AURA距離ごとの画面サイズ

XGIMI AURAであれば狭い部屋でもガチの映画館が作れます。

4K ULTRA HD画質で驚く程に鮮明な映像

YouTube風景動画4K

XGIMI さん!これはさすがですというところです。

4KのPCモニターや大型テレビを利用してましたが、プロジェクターの4Kって実際どうなの?という想いはありましたが素晴らしい映像美でした😄

PrimeVideo UHD表記

XGIMI AURAは4K ULTRA HD画質ですが、プライムビデオでもしっかりと「UHD(4K超高精細)」が表記されめちゃめちゃキレイに映ります。

4K ULTRAだけでなく、ALDP技術・HDR10技術などの各種が融合し鮮明で鮮やかな映像美を実現しているようです。

XGIMI公式サイト出典引用

普段は見ないのですが、YouTubeで4Kの綺麗な風景動画を見ましたが映像美と大画面という事もあって鳥肌が立ちました😅


2400ANSIルーメンで明るい部屋での利用も問題なし

明るい日中帯で室内照明をつけた状態

上記は「日中の明るい時間帯」で「室内照明をつけた」状態でのXGIMI AURAを利用した状態です。窓から日光の光がめちゃめちゃ入っている状態です😅

プロジェクターの弱いところでもありますが、明るい部屋でプロジェクターを利用すると画面がぼやけてキレイに映せないないという問題があります。

ただ、それは投影先(スクリーンや壁)への光量が小さいため、周囲の光量に負けてキレイに映す事ができないんですよね。

明るい日中帯で室内照明をつけた状態(側面)

光量については「ANSIルーメン」という単位で表記され、数値が大きければ大きいほど光量が大きくなります。

一般的なプロジェクターだと大体300〜800ANSIルーメンですが、XGIMI AURAは2400ANSIルーメンと圧倒的な光量です。

ブログ用の圧縮した写真では中々伝わらないかもしれないですが、公式サイトで「この大画面は、TVの未来だ」と言うだけはあります😅


ツイーター2機とウーファー2機で大迫力の音響システム

XGIMI AURA正面

外観でお伝えした通りヤバいスピーカーが搭載されています。パッと見では正にサウンドバーです😅

プロジェクターに搭載されているスピーカーって貧相なイメージですが…XGIMI AURAは違います。

Harman/Kardon製のツイーター2機とウーファー2機が60W(各15W×4基)が搭載されており鮮明な音質で、部屋中に広がる音響を体感させてくれます。

XGIMI公式サイト出典引用

迫力の重低音で最初はビビってしまいました。私の部屋では正直最小ボリュームにしても満足なレベルです。

ちなみに、XGIMI AURAの音を小さくしてもファン稼働音はほぼ聞こえません。さすがハイエンドモデルです。

夜間など大音量で動画視聴ができない場合には、ヘッドホンをBluetooth接続したり背面の3.5mm AUXポートで有線接続する事なども問題なくできます。

ワイヤレスイヤホンも問題なく利用できます。

Harman/Kardonについて
  • Harman/Kardon(ハーマンカードン)はアメリカの高級オーディオブランドです。同社のオーディオはベンツやBMWなどの高級車に採用されています。


AndroidTV 10.0搭載でどんな映像コンテンツにもアクセス可能

Googleアシスタントボタン

XGIMI AURAには以下が搭載されています。

  • AndroidTV 10.0
  • Googleアシスタント

AndroidTV 10.0が搭載されているので、付属のリモコンで直感的に映像コンテンツにアクセスする事ができます。

Googleアシスタント起動

「Prime Videoを開く」を音声操作

映像コンテンツの検索が面倒なら、Googleアシスタントを利用し音声で映像コンテンツを検索する事ができます。アプリを開いたり音声の上げ下げをしたり色々と音声で操作や検索を行う事ができます。


HDMI、USB端子も複数搭載し互換性も問題なし

XGIMI AURA背面 各接続ポート

プロジェクターとは思えないほど利用できる端子が搭載されてます。デスクトップパソコン並みです😅

XGIMI AURA搭載ポート
  • HDMIポート × 3
  • USB-Aポート × 2
  • 3.5mm オーディオジャック × 1
  • LANポート × 1
  • microUSB × 1(メンテナンス用)

そのため上記端子に対応した機器がXGIMI AURAに接続する事ができます。試しに任天堂スイッチをHDMI接続しましたが、ゲームもキレイに投影できます。

HDMI接続Switch画面を投影

HDMI接続Switch画面を投影

めちゃめちゃ発色のいいキレイな大画面で迫力のある音声でゲームを楽しむ事ができます。子供も大喜びでした😅


VIVIDSTORMスクリーンと利用するとヤバいです

VIVIDSTORMスクリーン

XGIMI AURAは本格的な大型スクリーンを利用するとヤバいですね。今回は「4K 超単焦点VIVIDSTORMスクリーン」と一緒に利用させていただきました。

VIVIDSTORMスクリーンはきれいに投影できるだけでなく、リモコン操作で自動でスクリーンの展開・収容ができるので利用しない際も部屋のスペースを消費しません。

スクリーン展開時
スクリーン収容時

個人的にはこの組み合わせは映画館を超える映像品質です。

YouTube風景動画4K

映画館は超大型画面で大迫力の音響システムで素晴らしい体験を味合う事ができますが、近くだと映像が荒いんですよね😅

「XGIMI AURA」と「VIVIDSTORMスクリーン」の組み合わせはヤバいです。ただただ素晴らしい映像美です。

かなり高価な組み合わせですが、一度利用してみると本当に衝撃です😅言い過ぎではないと思ってます。

【VIVIDSTORMスクリーンレビュー】昼でも投影可能な電動式 4K 超短焦点プロジェクタースクリーン|XGIMI AURAと利用で自宅ホームシアター 【VIVIDSTORMスクリーンレビュー】昼でも投影可能な電動式 4K 超短焦点プロジェクタースクリーン|XGIMI AURAと利用で自宅ホームシアター

XGIMI AURAの気になった点

なかなかのお値段です

実際に使ってみてですが、大げさな表現でなく自宅に映画館がつくれます。

正直な感想で映画館いかなくても私は満足してしまいました。ただ高い品質だけあってお値段もなかなかです。

そして、このプロジェクターを一度使ってしまうと…XGIMI AURAの品質が高すぎて他のプロジェクターが物足りなくなってしまいます😅

Netflixを観れるようにするのが手間

XGIMI AURAに限った話ではないですが、XGIMI のプロジェクターでNetflixを観るためには一度設定する必要があります。

ただ、一度設定すれば次からは他の動画コンテンツと同じように観れます。参考までに手順を紹介致します。

XGIMI AURAの口コミ

圧倒的な迫力

初めてのプロジェクターがこの商品でしたが、画面のサイズ、音質、画質すべてが最高です。
値段は高い、、、ですがそれに見合った性能だと思います。

“Amazon出典引用”

画質が良くて他の機種との差が大きい

短焦点で画質が綺麗でとても満足しています。TVに変わる新時代の幕開けです。

“Amazon出典引用”

いいと思う!

全体的に満足してます!
内蔵してるオーディオが想像してたよりも良かったのと画質もとても綺麗です。
起動もスムーズ、起動時の音も静かです。
Bluetoothのイヤホンを接続する際、時々反応が鈍い(接続状態だけど音が聞こえない)とかあったりしますが再起動すれば問題無し。あとはどれだけ寿命が続いてくれるかですかね〜。

“Amazon出典引用”

素晴らしい

画質が良いので楽しくて毎日見る事に、YouTubeを見ると今まで気にならなかった投稿画像による画質の差があり過ぎてびっくり きれいな画像は細かいところまでくっきり、古い画像はかなりガッカリします サウンドバーを使っていましたが、内臓スピーカーの音質がか
なり良いのでそちらで聴いています

“Amazon出典引用”

感動的な画質

プロジェクター用の壁紙に投影して観賞しています。スクリーンに比べて多少表面のザラつきはありますが2m以上離れれば気になりません。短焦点の性質上スクリーンの僅かな波打ちでも激しく映像が歪むため、壁紙もしくは平面性の高い高品質なスクリーンで視聴することをおすすめします。4K映像を大画面で観ると感動的です。
音響面ではハーマンのスピーカーが安物のサウンドバー以上の働きをしてくれますので、単体でも臨場感を味わえると思います。さらに上を目指したければホームシアターを組みましょう。
作動音は無音状態では聞こえます、が音を出せば全く気にならない程度です。
当方初めてのプロジェクターでしたが奮発してこの商品を選んで大正解でした。毎晩子供たちとYou Tubeやプライム・ビデオ等で楽しんでいます。

“Amazon出典引用”


XGIMI AURAによくある質問

XGIMI AURAでNetflixを見る方法を教えて欲しい

XGIMI AURAで以下を実施すればNetflixが視聴できるようになります。(事前にNetflix契約が必要です)

Netflixトップ画面
  1. XGIMI AURAでGooglePlayストアを開き「DesktopManager」をインストール
  2. インストール後にDesktopManagerを起動し「Netflix」をインストール
  3. インストール後にDesktopManager内の「Netflix」を起動しNetflixへログイン実施
  4. Netflixが視聴可能になります。

一度だけ上記設定を実施し、お気に入りとして登録すればXGIMI AURAホーム画面に表示され簡単にNetflixを利用できます。


まとめ

今回は狭い部屋でもガチの自宅映画館を作ってくれる「XGIMI AURA」を紹介致しました。

投影先の壁(またはスクリーン)まで20cmあれば100インチの超キレイな大画面で観れるっていうとんでもないプロジェクターです。

超高画質の大画面とHarman/Kardon製の音響システムで、最高の映画環境を作りたい方は是非とも一度チェックして欲しいです。

あらためてメリット・デメリットを紹介致します。

XGIMI AURA
総合評価
 (4.5)

メリット

  • 壁から20cm離すだけで100インチ超大画面
  • 4K ULTRA HD画質で驚く程に鮮明な映像
  • 2400ANSIルーメンで明るい部屋での利用も問題なし
  • ツイーター2機とウーファー2機で大迫力の音響システム
  • AndroidTV 10.0搭載でどんな映像コンテンツにもアクセス可能
  • HDMI、USB端子も複数搭載し互換性も問題なし

デメリット

  • 品質が高いだけあって高価
  • Netflixを観れるようにするのが手間
おすすめな人
  • ガチで自宅に映画館をつくりたい人
  • 狭い部屋でも100インチ以上の大画面が欲しい人
  • プロジェクター1つで映像も音声も満足したい人

記事内で紹介したアイテム

最後までご確認いただきありがとうございます。

少しでも参考になれば幸いです。

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