【WH-1000XM4レビュー】エンタメ消費・勉強・読書に最高のノイキャンヘッドホン

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WH-1000XM4はめちゃめちゃ高いけど、正直その金額だけの価値があるの?WH-1000XM4のおすすめポイントを具体的に教えて欲しい。

困った人


みつ

今回はそんなお悩みにお答えいたします!

こんにちは!みつです。

超いまさらではありますが、高音質とノイズキャンセリングで有名なSONYの「WH-1000XM4」を手に入れました。

なんで購入したかをざっくりとお伝えすると、映画や海外ドラマのエンタメ消費のためです。後は発売当時から1万円ほど値下がりしているのも理由です😄

ただ、ドラマや映画で音は重要な要素でコストがかかってもいい音で楽しみたいという強い思いがありました😅

そこで、実際にビックカメラに通い他製品と色々と聞き比べをした結果「WH-1000XM4」の購入に至りました。

購入に至った点。いわゆるおすすめポイントなどを紹介したいと思います。

WH-1000XM4のおすすめポイント
  • 音質は文句なしの高品質
  • ソフトな装着感で長時間の利用も快適
  • 精神と時の部屋レベルのノイズキャンセリング
  • 最大38時間の連続再生が可能なバッテリー
  • マルチポイント機能での接続先自動切り替えが便利
  • マットな質感でうっとりするデザイン
  • iPadと利用すると小さな映画館の完成

現在はちょうど発売当初から定価が1万円程度さがっている状況ので、気になる方は是非チェックしてみてください。

それでもなかなか高価なアイテムではありますが大満足しております。

この記事の内容

  • WH-1000XM4の開封および同梱物について
  • WH-1000XM4の外観
  • WH-1000XM4の使ってみての感想

ハイエンドモデルだけあってお値段は中々しますが…音質だけでなく、装着感や機能面を含めて買ってよかったです。

では、早速ですが紹介致します。

この記事の著者

ガジェットブロガー

みつ

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WH-1000XM4の開封および同梱物について

それでは「WH-1000XM4」を開封致します。ブラックをお持ちの方が多いので私は「シルバー」を購入しました。

みつ

ちなみに、他カラーでは「ブラック」「サイレントホワイト」「ミッドナイトブルー」などがあります。

箱はしっかりとした作りで、横にスライドする事で箱を開封します。

開封するとシンプルな高級感あふれるケースがでてきます。

チャックの作りもとても美しいです😄こだわりを感じます。

開封すると専用ケースにキレイにヘッドホンとケーブルなどがおさめられています。

下記はヘッドホンやケーブルを取り出した状態です。仕切りでしっかりと区切られヘッドホンの収納方法の説明があります。

みつ

ケーブルやヘッドホンが傷つかないようにしっかりと仕切られ、パッと見でわかる説明が記載されているのはかなりの好感触です😄

同梱物は以下の通りです。

  • ヘッドホン本体
  • 3.5mmオーディオジャック
  • 航空用プラグアダプタ
  • USB-C充電ケーブル
  • マニュアル

みつ

以上、開封と同梱物の紹介でした😄次は外観を確認したいと思います。


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WH-1000XM4の外観

ヘッドセットにありがちなゴツゴツとした感じではなく、角のない洗練されたフォルムです。色も落ち着いた感じでマットな質感です。

左右ヘッドホンの上部には左右がわかるように、右(R)と左(L)のわかりやすいマークがあります。

みつ

ヘッドホン利用する際は左右どっちかパッと見でわからないので、こういう細かな気づかいは嬉しいですね。

右側のヘッドホンには充電用のUSB-C端子があります。

個人的に端子にカバーなどがないのが嬉しいです。カバーがあると充電の際に手間なんですよね。。

左側ヘッドホンには「電源ボタン」とノイズキャンセリングのオンオフを操作する「CUSTOMボタン」、有線接続に利用する3.5mmオーディオジャックがあります。

左側ヘッドホンの内部には下記の通りセンサーが内蔵されており、このセンサーを利用しヘッドホンを外すと自動で音楽や動画の再生停止をする機能を導入してます。

イヤーパッドは高級な質感の柔らかい低反発クッション素材です。柔らかいクッションといっても柔らか過ぎずソフトな感じで耳を覆うには最上の質感のように思います。

頭頂部の上部クッションとなります。イヤーパッドと同じ素材かとは思いますがイヤーパッドよりは気持ち硬めの質感です。硬さもヘッドホンがズレないちょうどいい硬さです。

みつ

耳・頭頂部と上質なクッションでソフトな着け心地で1日中つけっぱなしでも、全く気にならない品質です。

ヘッドホンの長さ調整もひっかかる事なくミリ単位で調整できます。

重さは250gくらいです。卵1個が60gくらいなので卵4個分くらいですかね。

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WH-1000XM4の使ってみての感想

音質は文句なしの高品質

一言でいうと音質に関しては大満足です。

ちょっと個人的な主観をお伝えすると、BOSEのようなズンズンと低音域を強調したヘッドホンではありません。

どちらかというと低音域・中音域・高音域のバランスがとれていて、各音域の音をしっかりと出してくれるのが特徴かと思います。とはいえ低音域もかなりのレベルです😅

他のヘッドホンやイヤホンで聞いた際には聞き取れていなかったような音が聞こえて「あっ実はこんな音が出ていたんだ」と驚く事があります。

みつ

例えると難しいのですが、映画などを見直すと実は時計の秒針の音が流れていたり、空気音が流れていたりしていて驚きます。

上記は「DSEE Extreme」の恩恵なのでしょうが、「DSEE Extreme」は音楽や動画音声などの圧縮音源をWH-1000XM4側でハイレゾ級の高音質にアップスケーリングしてくれます。

ちなみに「DSEE Extreme」の設定は下記の専用アプリで有効化が必要となります。

Sony | Headphones Connect

Sony | Headphones Connect

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設定はアプリ画面の以下箇所「DSEE Extreme」をAutoにするのみです。

注意

「DSEE Extreme」はデフォルトで無効なのでアプリでの設定を忘れないようにご注意ください。

また、イコライザー機能もついており細かなチューニングが可能です。

BOSEのようなズンズンとした低音が好きな場合は「BASS BOOST」を設定し重低音を強みに設定するのがおすすめです。

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ソフトな装着感で快適

これは「WH-1000XM4」装着してみるとわかると思いますが、耳や頭への圧迫感は全くなく装着感は快適です😄

画像ではなかなか伝わりずらいですが、イヤーパッドは高級な質感の柔らかい低反発クッション素材です。柔らかいといっても柔らか過ぎずソフトな感じで耳を覆うには最も適しているように思います。

頭頂部も低反発クッション素材ですが、耳側のクッションより硬くなっており適切な硬さになっております(耳と同じ柔らかさだとグラつきますし😅)

ちょっと動いたり頭を振っても動かない安定感があります。

ヘッドホンでずっとつけていると耳や頭が痛くなるイメージですが、在宅中に約7時間程度つけっぱなしでも全く痛くなりません。

みつ

やはり最上位のヘッドセットは違いますね。

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精神と時の部屋レベルのノイズキャンセリング

まぁわかっていた事ですが、ノイズキャンセリング機能は圧倒的です。ノイズキャンセリング有効時はまさに「精神と時の部屋」状態で無音の世界に入れます。

声をかけられても聞こえないレベルで映画や音楽に没入できます😅前作の「WH-1000XM3」よりさらにパワーアップしているようです。

普段はAirPods Proを愛用してますが、それと比べても圧倒的です(まぁイヤホンとヘッドホンを比べるのはそもそも違うような気がしますが😅)

私の在宅ワーク中でも、子供はガンガン大きな音でYouTubeを流しますがノイズキャンセリングON時には全く聞こえないので仕事も集中できます。

声をかけられ一時的にノイキャンをオフにし外音取込みを行いたい場合は「クイックアテンションモード」が便利です。

右のヘッドホンに手を軽く添えるだけで外音取込みになり、手を離すと元のノイズキャンセリングモードに戻ります。

みつ

後、地味に便利なのがAirPods Proでもあるヘッドホンを外すだけで再生を停止し、つけると再生する「装着検出機能」が便利です😄

ヘッドセット内の下記センサーで装着有無を検知し動作する機能のようです。

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最大38時間の連続再生が可能なバッテリー

バッテリー性能も超絶優秀です😄ノイキャンオフ時では最大38時間、ノイキャンON時で最大30時間の音楽再生が可能です。

いくら付け心地がよくてもバッテリーが持たないと意味がないですが、これだけ持てば十分ですよね。

充電性能について補足すると急速充電にも対応しており、10分充電するだけで約5時間の再生が可能です。

私は自宅利用がメインですが、旅行や出張など長時間の移動などの際には重宝しそうです。

バッテリー性能について
  • ノイキャンOFF時で最大38時間のバッテリー持ち
  • ノイキャンON時で最大30時間のバッテリー持ち
  • 10分充電で5時間利用が可能な急速充電対応

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マルチポイント機能での接続先自動切り替えが便利

「WH-1000XM4」はマルチポイント機能があります。

Bluetoothデバイスは事前に8台の登録が可能(マルチペアリング機能)です。

そしてマルチポイント機能が有効であれば2台の機器と同時接続し利用している側のデバイスに自動で切り替わります。

例えばですがスマホで音楽を聴いた後に停止し、パソコン側で音楽再生や動画再生を開始すると自動で接続先を切り替えパソコン側の音声が流れます。

AirPods ProでもiPhone、iPad、MacBook間でシームレスに再生している側のデバイスに接続先を切り替える事ができますが、2台までなら「WH-1000XM4」でも同様に行えます。

AirPods Proはアップル製品限定ですが、「WH-1000XM4」ならWindowsパソコンとiPhone等と別メーカー同士のデバイスでもマルチポイント機能が利用できます。

みつ

Bluetooth接続は切り替えが面倒なところですが「WH-1000XM4」ではマルチポイント機能で快適に利用できます。

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iPadと使うと小さな映画館の完成

実際の所、自宅利用で購入したのですが、コメダ珈琲でノイズキャンセリング聞かせながら海外ドラマを観てみました。

AirPods Pro」でノイズキャンセリングを聞かせながらよく動画をみているのですが「WH-1000XM4」だっと全くの別物でした😅

周りの音が全く聞こえなくなり、圧倒的な臨場感でした。

iPadの小さな画面でも音がいいだけでこんなに感じる臨場感が違うんだなと驚きでした。

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純正ケースが意外といれずらい

しばらく外出先で使ってみてなのですが、WH-1000XM4のケース自体はとても高級感のある作りで気にいってはいるのですが…

ケース内に入れ方の説明はありますが…どうもこのケースにあったWH-1000XM4の折りたたみ方になれません😅

個人的には画像のように中央に折り畳むのがシンプルで入れやすいです。

なんかいいヘッドホンケースないかなと探した所、希望にあう「Geekriaヘッドホンケース」を見つけて利用しております。

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Twitter上の口コミ

高音質の高い評価や、ノイキャン性能の素晴らしさが多くツイートされてました😄

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まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はSONYヘッドホンのハイエンドモデル「WH-1000XM4」について紹介致しました。

私が紹介したのはごく一部ですが「WH-1000XM4」の機能や仕様詳細については「SONY公式ページ」で確認可能です。

発売されてから1万円程度価格が下がってきており手に入れるにはいいタイミングかもしれません。

今は3万円程度で購入できますが、使って見て思ったのが当時の4万円程度で購入するのもアリかなと思える品質でした😅

あらためておすすめポイントを紹介致します。

メリット

  • 音質は文句なしの高品質
  • ソフトな装着感で長時間の利用も快適
  • 精神と時の部屋レベルのノイズキャンセリング
  • 最大38時間の連続再生が可能なバッテリー
  • マルチポイント機能での接続先自動切り替えが便利
  • マットな質感でうっとりするデザイン

デメリット

  • 純正ケースが入れずらい
  • 上位モデルだけあって高価
おすすめな人
  • 業界最高レベルのノイキャンが欲しい人
  • 音質にもこだわりのある人
  • 長時間ヘッドホンを利用する人

ちなみに高級なヘッドホンには高級なヘッドホンスタンドをという事で、「Kantofヘッドホンスタンド」を利用しております。

他ヘッドホンとも兼用でき、私にとっては最高に買ってよかったアイテムでした。

ヘッドセットを定位置におくため高級感のあるヘッドホンスタンドも手に入れました😄

ワイヤレスイヤホンタイプの「WH-1000XM4」も気になってますが…これはお金が貯まったら購入します😅

お持ちの方いれば使用感伺いいたいです。

ただ「WH-1000XM4」ちょっとお値段がするので…

みつ

もう少しコストを抑えて音質もよく高機能なノイズキャンセリング機能ヘッドホンが欲しいという方には以下で紹介の「Anker Soundcore Life Q30」が候補になるかと思います。

約3分の1の値段で「WH-1000XM4」にはかないませんが、(個人的には)高品質でお値段以上の差はないです。

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最後までご確認いただきありがとうございます。

少しでも参考になれば幸いです。

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