【FlexiSpotフィットネスチェアV6レビュー】オフィスチェアとエアロバイクが融合!実際に使ってみてのおすすめポイントを紹介

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こんにちは!みつです。

最近は出社する事もほとんどなくなり…毎日自宅でデスクワークしてます。

全く運動らしい運動はしていなので、やばい…と思いつつ何もしていない日々が続いている状況です😅

今回は、そんな私にちょうどいいアイテム「FlexiSpotフィットネスチェアV6」を利用する機会をいただきました。ざっくり紹介するとエアロバイクとオフィスチェアが融合したアイテムです。

FlexiSpotフィットネスチェアV6

初めて使うアイテムなので正直驚きましたが、実際に使ってみると意外とよくて、実際に使ってみての感想などを画像多めで紹介いたします。

まずはざくっとおすすめポイントから

おすすめポイント
  • 静音性が高く、どこでも利用可能
  • 8段階の負荷調整とディスプレイで成果の確認が可能
  • 身長や体型にあわせ細かな各種調整が可能
  • オフィスチェアとしてもかなりの高品質

オフィスチェアとエアロバイクの融合って正直難しいと思ってましたが、オフィスチェア・エアロバイク単体としも高品質で使い勝手がよかったです。在宅ワーカーには特におすすめ出来るアイテムとして仕上がってました。

この記事でわかること

  • FlexiSpotフィットネスチェアV6の概要
  • FlexiSpotフィットネスチェアV6の組み立て方法
  • FlexiSpotフィットネスチェアV6の外観
  • FlexiSpotフィットネスチェアV6を実際に使ってみての感想
  • FlexiSpotフィットネスチェアV6の気になった点
  • FlexiSpotフィットネスチェアV6のよくある問い合わせ
  • FlexiSpotフィットネスチェアV6の概要のまとめ

本記事はメーカー様よりサンプル品を提供いただき記事作成しております。実際に使ってみての感想およびデメリット含め正直な感想を記載しております。


この記事の著者

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みつ

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FlexiSpotフィットネスチェアV6の概要

FlexiSpotフィットネスチェアV6は、電動昇降デスクで有名なFlexiSpotより発売のエアロバイクとオフィスチェアが融合したフィットネスチェアになります。

製品特徴は以下の通りです。

FlexiSpotフィットネスチェアV6の特徴
  • 国際的デザインアワード IDA2022を受賞
  • 人間工学に基づいたオフィスチェア構造
  • シート、ヘッドレスト、アームレスト、背もたれの各種調整が可能
  • 8段階の負荷調整機能を搭載
  • 超静音で利用場所を選ばない
  • 消費カロリー、合計距離などをディスプレイで確認可能
  • レバー式のロック機能を搭載
  • 4層構造の座り心地のいいクッション
  • アームレストは上下前後左右に可動
  • 折り畳み可能でコンパクトに収納可能

伝えたい事は沢山ありますが、普通に一般的なオフィスチェアとしても利用できますし、フィットネスバイクとしてもかなり優秀です。

漕いでみるとわかりますが、本当に静かで気軽に有酸素運動ができるフィットネスバイクです。

製品仕様は以下の通りです。

項目FlexiSpotフィットネスチェアV6
イメージ
サイズW65×D74~97.5×H116.2~145.5cm
カラーホワイト / グレー
本体重量31.2kg
バックレスト0°〜12°の稼働
ヘッドレスト上下6.4cm 左右45°の稼働
アームレスト上下7.2cm、前後4cm、左右30°の稼働
クッション上下53~75.8cm、前後2cmスライド可能
耐荷重130kg
コートラック耐荷重5kg
同梱物・バイク本体
・クッション
・アームレスト
・バックレスト
・ヘッドレスト
・ネジやワッシャー
・T型レンチ
・マニュアル
FlexiSpotフィットネスチェアV6の製品仕様

カラーはホワイトとグレーの2色展開です。今回はホワイトを紹介致します。

ホワイト
グレー

こちらはFlexiSpot公式サイトのV6紹介動画です。

FlexiSpotフィットネスチェアV6


FlexiSpotフィットネスチェアV6の開封および同梱物

梱包サイズは72.5 x 66.5 x 51cmで重量は40kgです。3階の私の部屋までは運べないので、1階で開封して各パーツを運びました😅

FlexiSpotフィットネスチェアV6パッケージ

パッケージを開封するとバイク本体を含め、以下が同梱されています。

バイク本体

以下はチェアの各パーツです。

クッション
アームレスト

バックレスト
ヘッドレスト

マニュアルおよび工具類
FlexiSpotフィットネスチェアV6の同梱物一式
  • バイク本体 × 1
  • クッション × 1
  • アームレスト × 2
  • バックレスト × 1
  • ヘッドレスト × 1
  • アクセサリーキット(ネジや工具類)
  • マニュアル

マニュアルは日本語で書かれておりカラーでとても見やすいです。しっかりと製品画像と吹き出しで細かく記載されているので組み立ては迷う事はありません。

ちなみにマニュアルは公式サイトにアップされています。上記リンクで公式サイトマニュアルを確認できます。

マニュアル

下記がアクセサリーキットのT型レンチです。特殊な工具ではなく一般的な六角レンチと一緒なので紛失しても100均などで購入できる六角レンチで代用できます。

T型レンチ

かなりしっかりとした緩衝材で保護されているので、運んでいる途中にどこかにぶつけても本体に傷がつく事はないと思います😅

ただ、なかなかサイズなので運ぶ際はご注意ください。


FlexiSpotフィットネスチェアV6の組み立て方法

FlexiSpotフィットネスチェアV6組み立て後

画像付きで細かく組み立て方法を紹介しようと思いましたが…組み立ては簡単なのでやめました😅

補足しておくと、マニュアルがカラーで各ステップ毎にページを割いているので、組み立てに戸惑う事はありませんでした。

また、利用するネジも各ステップ毎にどれを使うかが記載されているので、つまづく事なく組み立てられました。

後、せっかくなのでおすすめのアームレストの取り付け方法をお伝え致します。

以下のようにバイク本体にクションを置いて実施すると簡単にネジ締めできます。梱包されていたビニールを本体にかけるとクションを傷めずにネジ締めできます。

緩衝材のビニールをかける
アームレストのネジ締め

あくまでご参考まで😅

FlexiSpotフィットネスチェアV6の外観

V6の全体像から各パーツの細部を見ていきます。

V6正面
V6背面

ヘッドレスト

ヘッドレスト

ヘッドレストはメッシュ素材になっており、以下の通り「高さ」と「角度」の調節が可能です。

ヘッドレスト調整前
ヘッドレストの高さと角度を調整

頭が蒸れないメッシュ素材で、高さ調整だけでなく角度の調整もしっかりと出来ます。

コートラック

背面にはコートラックがついており、リュックやジャケットなどをかける事が可能です。

コートラック
コートラック(リュックかけました)

リュックやジャケット置き場所って意外と困る事が多いので、地味にコートラックは嬉しいです。

バックレスト

バックレストはメッシュ素材で背面には脊髄サポートがついており、座り心地は快適です。

バックレスト

以下、座面右下にあるハンドルを利用する事でバックレストのロックと解除が行えます。ロック解除時は0°〜12°の範囲で姿勢にあわせ自動で調整されます。

バックレスト調整ハンドル

脊髄サポート

バックレスト背面には脊髄サポートがついております。ここが調整できるのは驚きです。

脊髄サポート

両手で調整ハンドルを上に引き上げる事で調整可能です。

脊髄サポート調整ハンドル

高級オフィスチェアだと、この脊髄サポートが搭載されています。

アームレスト

アームレストは高さ調整は当然ながら「前後移動」「内向き・外向き」の調整が可能です。

最も下げた状態
最も上げた状態

アームレスト後部へ
アームレストを前面へ

アームレスト内向き
アームレスト外向き

アームレストの調整幅が大きいと、生産性というかキー入力の快適度合いが段違いに変わってきます。これだけ調整できるのは本当に助かります。

画像だとちょっとわかりずらいので、アームレスト稼働の参考動画です。

FlexiSpotフィットネスチェアV6のアームレスト稼働動画

クッション

クッションは4層構造になっておりオフィスチェアとしてもかなり座り心地はよく、長時間利用していても全くお尻は痛くなりません。

クッションはペダルが漕ぎやすいように以下の通りサドル型になってます。

クッション

クッション下には座面を前後にスライドできるバーがついてます。

座面前後スライドバー

バーを上に持ち上げながら座面をスライドさせると、前後に座面を移動する事ができます。

座面を最も前にした状態
座面を最も後ろにした状態

座面の右下には座面を高さ調整するレバーがあります。

座面高さ調整バー
最も座面を下げた状態
最も座面を上げた状態

LCDディスプレイ

本体には運動時間や消費カロリー、合計距離などをディスプレイで確認可能です。


FlexiSpotフィットネスチェアV6を実際に使ってみての感想

静音性が高く、どこでも利用可能

まずはフィットネスバイクを利用しての感想ですが「とにかく静かで漕ぎやすい!」です。

私は自宅の3階で利用しているのですが、エアロバイク特有の機械音的なものはほとんど聞こえず、階下の家族からもクレームがこないのでバイク利用を気づいていないレベルです。

なんでこんなに音が出ないのか、本体中身を分解してみたいくらいですw

後は地味にペダルがいいですね。エアロバイクのペダルってトゲトゲしたのが多くて素足だと痛くなってしまいますが、V6はゴムのような質感のペダルでソフトに作られてます。

デスクでは靴下履いているか、素足ですが素足で漕いでも全く痛くないです。足にしっかりとフィットし漕ぐのも快適です。

逆に素足で漕ぐと気持ちいいくらいです。

8段階の負荷調整とディスプレイで成果の確認が可能

せっかくのフィットネスバイクなので、負荷をどんどん上げて漕いだ成果をみたいですよね。

V6では、ペダル負荷を8段階で調整できます。私と子供(小学生)で8段階の負荷を利用しての感想です。

ペダル負荷の感想
  • 負荷2・・・子供にちょうどいいレベル
  • 負荷4・・・デスク作業をしながらの運動にちょうどいいレベル
  • 負荷8・・・急な山道で立ち漕ぎが必要なレベル

ながら作業利用や、ガチの運動用途にも利用できる負荷設定が可能です。

また、ディスプレイで実際の「運動時間」や「消費カロリー」のチェックができます。LCDディスプレイ下のメインボタンを押す事で以下項目のチェックが可能です。

【計測可能項目】

  • 運動時間
  • 速度
  • 距離
  • カロリー
  • 合計距離
  • 回転速度
  • 回転数

ちなみに、ディスプレイは電池稼働で4分以上の停止状態になるとディスプレイは自動的にオフになります。

メインボタンを押すか、バイクのペダルを1回以上漕ぐとLCDディスプレイがつきます。

身長や体型にあわせ細かな各種調整が可能

基本、フィットネスバイクなので椅子はオマケ程度かなと思ってましたが…大きな間違いでした。

正直な感想で、高価格帯のオフィスチェアに負けないレベルの品質に仕上がってます。

4層構造の座り心地にこだわったクションはいつまでも座っていられますし、なんと言っても調整できる稼働ポイントがたくさんあります。

一般的に搭載されている椅子やアームレストの上下稼働は当然ですが、以下ポイントが使う人にあわせて調整が行えます。

  • ヘッドレスト・・・首にあわせ快適な高さと角度設定
  • バックレスト・・・0度〜12度の間で姿勢にあわせた角度調整
  • アームレスト・・・前後移動、水平に内向き外向き調整
  • 脊椎サポート・・・脊椎にあわせ適切なリラックスポジションを設定
ヘッドレスト
バックレスト
アームレスト
脊髄サポート

あとは、フィットネスチェアならではですが、座面も前後に動かす事ができフィットネス用はもちろんですが、通常の高級オフィスチェアのような使い方も問題なくできます。

座面を最も前にした状態
座面を最も後ろにした状態

これは本当に素晴らしいですよね。学生や大人、どんな体型の人にもあわせて利用する事ができます。

オフィスチェアとしてもかなりの高品質

エルゴヒューマン(左)、FlexiSpotフィットネスチェアV6(右)

結論からいうと、「FlexiSpotフィットネスチェアV6」は高級オフィスチェア品質です。

実際に私は過去に5万円位のオフィスチェアから、現在は高級フィスチェアといわれる「エルゴヒューマン プロ オットマン(約15万円)」を利用してます。

エルゴヒューマンよりいいかというと嘘になりますが、個人的な感想では椅子の機能だけで「この価格でいいんじゃない?」と思える品質です。

そして、さらにフィットネス機能(エアロバイク機能)も搭載されていてこの値段というのが驚きです。

アームレスト内向き
アームレスト外向き

さらに、アームレストが前後移動水平に内向き外向きに動かせるのって高級オフィスチェアの条件なんですよね。

PC作業する人にとってアームレストって本当に重要です。高級オフィスチェアの条件である以下3ポイントの調整がV6ではできます(アームレスト稼働の参考動画は「こちら」)

アームレストの調整ポイント
  • 高さ調整
  • 前後移動
  • 内向き外向き移動

あとは地味にキャスターが凄いです。フィットネスバイクなので重いですが、キャスターロックを外しておけばスイスイ動かす事ができます。

実際、私は室内では椅子に乗ったまま床を蹴って移動するのですがV6に乗った状態でも問題なく出来てしまいます。

フィットネスバイクは場所を固定して使うものという常識を覆してくれましたw


FlexiSpotフィットネスチェアV6の気になった点

私の現在のデスク環境では、FlexiSpotフィットネスチェアV6は最高のアイテムです。

なぜかっていうと、私のデスクは「電動昇降デスクFlexiSpot E8」を利用しているので、V6にあわせた高さ調整ができます。

私は身長177cmくらいですが、作業とフィットネスに適したデスクの高さは(キャスター付きのFlexiSpot E8で)85.5cmでした。

そのため高さ調整が可能なデスクでないと、V6の利用(デスクワークしながらの運動)は厳しいかなと思いました。

ただ、電動昇降デスク利用者にはV6はかなりおすすめ出来るアイテムです。


FlexiSpotフィットネスチェアV6のよくある問い合わせ

FlexiSpotフィットネスチェアV6はどのような商品ですか?

FlexiSpotフィットネスチェアV6は、「デスクチェア」と「エアロバイク」が一体化したバイクチェアです。座面が4層構造のクッションで広いサドル状になっており、快適に座って運動することができます。

FlexiSpotフィットネスチェアV6は静かに使えますか?

FlexiSpotフィットネスチェアV6は、静かに使えるように設計されています。漕いでいる間のエアロバイクのベルト音はほとんど聞こえません。

FlexiSpotフィットネスチェアV6はデスクワーク中に使えますか?

FlexiSpotフィットネスチェアV6は、デスクワーク中に使えるように設計されています。座面は広いサドル状になっており、快適に座って運動することができます。また、高さ調整機能があり、机の高さに合わせて調節することができます。

FlexiSpotフィットネスチェアV6は何の賞を受賞しましたか?

FlexiSpotフィットネスチェアV6は、2022年に開催された国際的なデザインアワード『IDA2022』で受賞しました。

FlexiSpotフィットネスチェアV6はどのような特徴がありますか?

FlexiSpotフィットネスチェアV6は、8段階の負荷調節が可能で、調整ダイヤルを回して負荷を増やすことができます。また、ペダルを漕ぐ際にチェアが動かないよう、レバー式のロックを搭載しています。

FlexiSpotフィットネスチェアV6はどのような用途に適していますか?

FlexiSpotフィットネスチェアV6は、デスクワーク中の運動不足解消や脚の筋力トレーニングに適しています。


FlexiSpotフィットネスチェアV6のまとめ

FlexiSpotフィットネスチェアV6

今回は、高品質エアロバイクと高級オフィスチェアが融合したFlexiSpotの「フィットネスチェアV6」を紹介致しました。

正直、今までに見た事のない製品で驚きはしましたが、実際に使ってみると、エアロバイクとオフィスチェアがうまく融合し、在宅ワークのみならずこれからの働き方にマッチしたアイテムです。

あらためて、メリット・デメリットを紹介いたします。

FlexiSpotフィットネスチェアV6
総合評価
 (4.5)

メリット

  • 静音性が高く、どこでも利用可能
  • 8段階の負荷調整とディスプレイで成果の確認が可能
  • 身長や体型にあわせ細かな各種調整が可能
  • オフィスチェアとしてもかなりの高品質

デメリット

  • 最大限活用するには昇降デスクが必要

おすすめな人
  • 運動不足が気になっている方
  • デスクワークがいまいち集中できない方
  • 静音性の高いエアロバイクが欲しい方
  • デスクで作業しながら有酸素運動をしたい方
  • ながら作業しながら運動したい方

電動昇降デスク利用者の方であれば、最高に生産性が上がるアイテムかと思います。気になる方は、是非チェックしてみてください。

最後までご確認いただきありがとうございます。

少しでも参考になれば幸いです。

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