こんにちは!みつです。
お掃除ロボット使ってますか?
お掃除ロボットはめちゃめちゃ便利ですよね。スマホや音声で簡単に掃除の開始終了ができますし、ゴミ捨ても不要でほとんど手間がかかりません😄
今回はエントリーモデルながら必要な機能を全て搭載した全部盛りお掃除ロボット「DEEBOT N10 PLUS」を紹介致します。

DEEBOT N10 PLUSをしばらく使ってみての感想やメリット、デメリットなど画像多めで紹介致します。
まずはおすすめポイントから
- 4300Paの強力な吸引力でホコリや髪の毛を根こそぎ吸い取る
- ゴミ捨てが60日間不要
- 吸引と水拭きを同時に実施可能
- True Mapping2.0で最短ルートで隅々まで清掃
- スマホアプリや音声でお掃除を快適にコントロール可能
正直お掃除ロボットのエントリーモデルがここまできたかという所です😅強力な吸引力で細かなホコリや髪の毛を根こそぎ吸い取り、やる事といえばスマホや声でのお掃除開始操作のみです。めちゃめちゃ時短になり部屋もピカピカです。
この記事でわかること
- DEEBOT N10 PLUSの特徴
- DEEBOT N10 PLUSの開封および同梱物
- DEEBOT N10 PLUSの外観
- DEEBOT N10 PLUSを実際に使ってみての感想
- DEEBOT N10 PLUSの口コミ
- DEEBOT N10 PLUSのまとめ
本記事はECOVACS様よりサンプル品を提供いただき記事作成をしております。本記事はデメリット含め正直な感想を元に作成しております。
DEEBOT N10 PLUSの特徴
DEEBOT N10 PLUSは、Amazonお掃除ロボット分野の人気モデル「DEEBOT N8 +」の後継モデルとして機能を大幅に強化された最新モデルです。

DEEBOT N10 PLUSの特徴は以下の通りです。
- 最大60日間ゴミ捨て不要の自動ゴミ収集機能
- 4300Paのパワフルなゴミ吸引力
- 最先端のマッピング技術「True Mapping 2.0」を搭載
- 吸引と水拭きが同時に可能な1台2役
- E11レベルの高性能抗菌フィルターと4層構造抗菌ゴミパックを採用
- 大容量バッテリーで1回の充電で300分の連続稼働が可能
- OZMOモップシステムで最適な水拭きを実施
- 環境にあわせた様々なゴミ回収モードを搭載
- 最先端のD-ToFセンサーで最適な経路で清掃を実施
DEEBOT N10 PLUSの製品仕様は以下の通りです。
製品 | DEEBOT N10 PLUS |
製品イメージ | ![]() |
重量 | 本体 約4.19kg ゴミ収集ステーション 約4.3kg |
サイズ | 本体 35 × 35 × 9.5 cm ゴミ収集ステーション 30 × 42 × 43 cm |
ゴミ吸引力 | 最大 4300Pa |
ノイズ | 65db(静音モード) 67db(通常モード) |
ゴミ収集バック容量 | 2.5L |
吸引と水拭き同時操作 | 可能 |
作動時間 | 300分間(吸引) 200分間(吸引と水拭き) |
センサー | 障害物検知 回避システム 落下防止センサー カーペット検知 |
接続方式 | Wi-Fi |
アプリ操作 | 可能 |
清掃モード | 自動清掃 エリア清掃 カスタム清掃 |
境界設定 | 仮想境界線 禁止エリア設定 エリアの結合・分離 エリアのラベル付け |
音声操作 | アレクサ、Google Home、Siri |
付属品 | DEEBOT N10 PLUS本体 自動ゴミ収集ステーション 電源コード 抗菌ダストバッグ 取扱説明書 サイドブラシ クリーニングモッププレート クリーニングモップ |
製品保証 | メーカー保証1年 |
エントリーモデルとは思えない高性能モデルです。そして個人的にはデザインがとてもよく柔らかい雰囲気でどんな部屋にもあいます。
下記はDEEBOT N10 PLUSの公式紹介動画です。

英語の紹介動画ですが、専用アプリもマニュアルもわかりやすい日本語で表記されておりますのでご安心を
参考までに前作「DEEBOT N8 +」と他メーカーお掃除ロボットの比較になります。前作N8 +からしっかりと進化してます😄
項目 | DEEBOT N10 PLUS | DEEBOT N8 + | iRobot i3 + |
---|---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() |
障害物回避 | 赤外線/バンパー | 赤外線/バンパー | 赤外線/バンパー |
マッピング | TrueMapping | ジャイロスコープ 擬似マッピング | |
吸引力 | 2300Pa | 2500Pa ※DEEBOT測定 | |
バッテリー容量 | 3200mAh | 1800mAh | |
稼働時間 | 最大100分 | 100分未満 ※DEEBOT測定 | |
ゴミ収集機能 | 対応 | 対応 | 対応 |
水拭きシステム | なし | ||
他 | – | – | |
参考価格 | 89800円 | 69800円 | 79800円 |
DEEBOT N10 PLUSの開封および同梱物
DEEBOT N10 PLUSはとても丁寧に二重梱包されており、段ボールから取り出すと以下のDEEBOTパッケージが確認できます。

パッケージ背面にはDEEBOT N10 PLUSの特徴が記載されております。

パッケージから取り出すと以下3点(DEEBOT N10 PLUS本体、ゴミ収集ベース、他同梱物)が確認できます。





同梱物は以下9点になります。


- DEEBOT N10 PLUS本体
- 自動ゴミ収集ベースステーション
- 電源コード(約180cm)
- 抗菌ダストバック
- 取扱説明書
- 保証書
- サイドブラシ × 2
- クリーニングモッププレート
- クリーニングモップ
DEEBOT N10 PLUS本体のフタを開けると「クイックリファレンス」がついており、記載通りに1〜9を実施すると直ぐにDEEBOT N10 PLUSの利用ができます。超簡単です😄




電源入れて専用アプリ「ECOVACS」に表示される画面操作に従うのみです。クイックリファレンスにも記載ありますが、以下が専用アプリです。
DEEBOT N10 PLUSの外観
DEEBOT N10 PLUS本体から外観を確認していきます。

本体上面には操作に利用するAUTOボタン(青点灯箇所)があります。他にもスマホや音声でもDEEBOT N10 PLUSの操作は可能です。

- AUTOボタン押下・・・清掃開始/清掃停止
- AUTOボタン3秒長押し・・・自動ゴミステーションに戻る
本体上部のフタを開けるとダストボックスが確認できます。

下部にはロボット本体のホコリを拭き取ったり、ブラシに絡まった髪やペットの毛を取り除く「メンテナンスツール」が装着されています。

ダストボックスは取手を持ち上げる事で簡単に取り外せます。

ダストボックスにはダストボックスのメンテナンス方法の記載があります。こういう所はマニュアル確認不要で親切ですよね😄

フィルターはこんな感じで簡単に取り外せます。N10 PLUSはDEEBOTの中でも、最上位フィルターを採用しております。

フィルター汚れがひどい場合は付属のメンテナンスツールでさっと汚れを取り除きます。


本体右上には「電源スイッチ」と「Wi-Fiインジケーター」があります。以下は電源OFF 状態です(⭕️は電源OFF、|は電源ONになります)

- ゆっくり点滅・・・Wi-Fiに未接続かWi-Fi接続を待機中
- すばやく点滅・・・Wi-Fiに接続中
- 点灯・・・Wi-Fiに接続済み
本体の全体感を見ていきます。前面は衝突防止バンパーで覆われています😄上部中央の丸い突起がTrueMappingの距離センサーになります。



本体背面には給水タンクが装着されています。

給水タンクを取り外して詳細を確認します。


給水タンクはタンク中央にある黒スイッチをつまむ事で簡単に取り外せます。青キャップのある給水口より水拭き用の水を入れます。

本体の底部をみていきます。

底面上部について補足すると最も上部に「落下防止センサー」次に「充電端子」、そして左下の丸いくぼみは「カーペットセンサー」です。

駆動ホイールはかなりゴツいです😅汚れのひどい場所などもグイグイと進んでちょっとした段差も乗り越えてくれそうです😄


左右にサイドブラシがついてます。壁際や角のゴミもしっかりと掴んで清掃します。

上下可動式のメインブラシです。床の材質問わず常に地面に密着し4300Paのパワフルな吸引力でゴミを吸い取ります。

グレーの2つのつまみをつまむ事で簡単に取り外せます。

メインブラシです。ペットの毛や髪の毛がからまっても付属のメンテナンスツールでさっとキレイにできます。

クリーニングモップは水洗い可能で、繰り返し利用可能です。モッププレートに取り付けて本体へ装着します。

モッププレートを本体底面の2つの穴にはめる事で装着します。


次は自動ゴミ収集ベースステーションを見ていきます。




ステーション背面には余った電源ケーブルを巻き付ける事ができます。こういう所は嬉しいですね😄

以下スタンドの2つの口は「自動ゴミ収集吸引口」でDEEBOT N10 PLUS本体からゴミをステーション側へ吸引します。

ステーションを上から見た状態です。タッチする事で「カチッ」とフタが開きます。

内部には抗菌ダストバック(2.5L)が入っています。

DEEBOT N10 PLUSを実際に使ってみての感想
4300Paの強力な吸引力でホコリや髪の毛を根こそぎ吸い取る

DEEBOT N10 PLUSはパワフルな4300Paの吸引力で、ホコリやチリをしっかりと吸い取り、カーペットに入り込んだ髪の毛やペットの毛も根こそぎ吸い取れます。
左右両側のサイドブラシが、角や壁際のゴミや髪の毛を巻き込んでしっかりと吸引します。

そして、DEEBOT N10 PLUSは髪の毛やゴミが溜まりやすい「カーペット」をセンサーで自動検知し、吸引力をマックスモードに自動切り替えし、ごっそりとゴミをとってくれます。
ちなみに上記は「カーペット清掃・吸引力自動強化」機能といいますが、専用アプリでオン・オフが下記の通り設定可能です。


ゴミ捨てが60日間不要

お掃除ロボットのゴミ自動収集機能は外せないですよね😅正直これがないと何のためお掃除ロボットを導入したか不明です。
DEEBOT N10 PLUSは2.5リットルの大容量ゴミパックを搭載しており60日間のゴミ捨てが不要です😄これこそ真の時短です。
そして、DEEBOT N10 PLUSは一般的なお掃除ロボットと異なり高い抗菌性能を搭載してます。

- ダスト捕集効率95%以上のE11レベルの高性能抗菌フィルター
- 抗菌性能の高い4層構造抗菌ゴミパック
そのため、吸引時もホコリやチリが飛ぶ事もありませんし、ペットや髪の毛の嫌な臭いの発生を抑えよりクリーンに室内環境を保ちます。
吸引と水拭きを同時に実施可能

嬉しい「吸引」と「水拭き」が一体型のお掃除ロボットです😄付属の水タンクに水を入れて「クリーニングモップ」を取り付ければ水拭きが可能です。
やっぱりどんなに吸引力が高くても水拭きは欲しいですよね。水拭きでしか落とせない汚れは結構あります。
我が家では小型犬を飼っていますが、犬の足をこまめに洗ってもやはり結構床は汚れるんですよね😅そのため定期的に水拭きが必要です😅
子供もお菓子やジュースをこぼす事があるので我が家では水拭きが必須です。DEEBOT N10 PLUSはそのあたりもしっかりと水拭きで綺麗にしてくれるので助かります。
やはり人力で水拭きをするのは手が汚れますし結構手間です。このあたりお掃除ロボットに是非とも任せたいです。
True Mapping2.0で最短ルートで隅々まで清掃

お掃除ロボットのマップ機能はめちゃめちゃ高いです😄他のお掃除ロボットと比較しても作成されたマップがより緻密で精度が高かったです。
ちなみに以下が作成されたマップとクリーニング設定画面です。


壁までの距離や家具の位置や形状を正確に測定でき記憶しているようで、掃除中も無駄な動きがなく最短ルートで清掃してくれます。
全く壁とかにぶつからないですし、センサーの性能がヤバすぎます。

DEEBOT N10 PLUSのマッピングシステム「Trun Mapping2.0」を補足しておくと以下の通りです。
- 車の自動運転にも利用する「D-ToF距離測定センサー」を搭載
- 宇宙探索車にも採用される「SLAM技術」にてマップ作成
一般的なお掃除ロボットだと、LDS技術というものが一般的ですが、DEEBOT N10 PLUSは「D-ToF技術」採用なのでマップの間取りの輪郭がはっきりとし家具識別レベルがとても高いです。
以下はご参考まで
比較項目 | D-ToF技術 | LDS技術 |
---|---|---|
検知距離 | 10M | 6.5M |
スキャン回数 | 7200Hz | 1800Hz |
検出サイズ | 最小2mm | – |
環境光干渉 | 受けにくい | 受けやすい |
上記の通りとてもマップ機能やセンサーの精度が高いので、複雑な間取りの家などの利用におすすめです。そしてなんといっても本当に無駄な動きがないです😄
スマホアプリや音声でお掃除を快適にコントロール可能

DEEBOT N10 PLUSはゴミの吸引力が高く、高品質なセンサーやマップで快適に清掃をしてくれますが、さらに操作性もめちゃめちゃ高く細かな操作やカスタマイズが可能です。
掃除の禁止エリア設定はもちろんですが、以下設定が可能です。
- 仮想境界線(禁止エリア)やモップ禁止ゾーンの設定
- 清掃回数、吸引力、水量の細かな調整(部屋ごとの設定も可能)
- 特定の場所のみ清掃する掃除エリアの指定
- お休みモードやスケジュールでの清掃予約
上記はもちろんの事、他お掃除ロボットではあまり設定できない以下のような操作も可能です。
- カーペット清掃時の吸引力自動強化のON/OFF
- ゴミの自動排出回数のカスタマイズ
そして、専用アプリでAlexaと連携し以下のような音声操作も可能です。連携はAmazon Alexaアプリがインストール済みであれば下記のようにポチポチと専用アプリで実施するのみです😄



「アレクサ、ディーボットを使って掃除して」
「アレクサ、ディーボットを使って掃除を終了して」
「アレクサ、ディーボットを使ってホームベースに戻して」
こんな感じで音声操作が可能です。スマホ自体の立ち上げが不要なので快適そのものです😄ちなみに以下が専用アプリ「ECOVACS」です。
ちなみに音声で操作するには別途、アレクサのようなスマートスピーカーが必要になります。以下であればどれでも「DEEBOT N10 PLUS」を音声操作可能です。
【Amazon Echo(Alexa)シリーズ】
個人的には特に「Echo dot 第5世代 時計付き」がおすすめです。正確には「Echo Dot 5 with clock」です。

DEEBOT N10 PLUSの気になった点
正直ありませんでした😅この価格帯で抑える所をしっかりと抑えた高性能なお掃除ロボットです。
しばらく使ってみてトラブルや困った事、不満もなく、しっかりと快適に清掃できてます。気になった点あれば別途追記します。
話はずれますがDEEBOT N10 PLUSのデザインはかなり気に入ってます😄大容量のゴミ収集ベースステーションですが、デザインのせいかサイズに違和感なく軽量コンパクトにまとまっており部屋に圧迫感を与えません。
他社さんのお掃除ロボットだとベースステーションが横に長かったりと、意外と部屋に圧迫感が出たりするんですよね😅
DEEBOT N10 PLUSの口コミ
新モデル!
23年新モデルでしょうか。重量感のあるダンボールで届きました。
最初やる事はアプリのダウンロード、Wi-Fiの設定、本体部品の取り付け、ステーションの組み立て&設置と言った感じです。
床にある余計な障害物を片付けてからマッピング開始。アプリ上に表示されます。
マッピングは簡単。清掃区域、禁止エリアの設定などカスタムしながら使えました。N10 PLUSはエントリーモデルの位置付けみたいですが、スペックを見るとエコバックスの上位機種にもそれほど劣らない性能だと感じました。
マッピングエリアも広く、吸引力が強いのでエリア内を隅々まで綺麗に掃除してくれます。コード類に引っかかるなんて事はもちろん無く、カーペット類への対応が優秀。非常に上手く機能しています。
健気に働く姿が可愛らしく愛着が湧きました♪優秀なロボット掃除機です♪
“Amazon出典引用”
優秀なロボット掃除機です♪
2012年頃のルンバを使用してたことがありますが、その時は壁にそのままのスピードで強めに当たっていた印象があります。
こちらは、そんなことはなく、ソフトにタッチする感じで、際までブラシでホコリを掻き出してくれています。
電源ケーブルや、スリッパなどの障害物をちゃんとよけてくれます。
ごみ収集ステーションは、少し大きさがありますが、その分ゴミ捨ての回数を減らせるので良しとします。
ごみはステーション内の紙パックに吸引されます。このごみ吸引時の音だけが大きいなと感じました。
紙パックを取り出したときは、自動で紙パックの入り口が閉じる工夫がされており、ホコリが舞わないようになっています。
水拭きはカーペットを避けてくれるし、いろいろ感心してしまいました。非常に優秀なロボット掃除機です。
“Amazon出典引用”
とても静かで優秀
音が静かで驚きました。ルンバやTrifo も使用していますが、本機が最も静かです。ドックが大きくて置き場所に悩みましたが、その性能には感動します。
・充電スタンドの機能だけでなく、吸い集めたゴミは自動で紙パックに吸収してくれるので、マメなゴミ処理の必要がない。
・まずはアプリをDLした方が良い。基本アナウンスは英語なので、アプリで日本語設定にできる。その他、各部屋の掃除エリアを読み込ませ定時に掃除させたり、AlexaやSiri、googleの音声操作も可能。様々な機能はアプリ経由で行うことになる。
・吸引掃除と同時に水拭きも可能。他機種には床がびしょ濡れになる物もありますが、これはきちんと綺麗になります。裸足で歩いても気持ち良い仕上がりです。
・掃除機内に溜まったゴミを紙パックに移す作業音は数秒ですが割と大きな音になります。うるさい機種は動作中にテレビ視聴などできませんでしたが、この機種は静かなので使用時間を選びません。優秀です。
“Amazon出典引用”
オンラインショップで紙パックが購入可能ですが、このN10対応のものが現在見当たりません。
オールインワンで初めてのロボット掃除機としてもオススメ
エコバックスのロボット掃除機は現行としては最上位のXシリーズ、上位モデルのTシリーズ、ミドルモデルのNシリーズがあります。
基本的な吸引機構やマッピングセンサー、AIなどには同時期のモデルならば大きな差は無いようですが、グレードによって大きく変わるのは水拭き部分です。
回転モップ式か振動式か通常式の3タイプがあり、ホームステーションが付属する場合はそこに洗浄乾燥機能などが備わっているか否かでも変わってきます。こちらのN10 PLUSはミドルグレードで自動ゴミ収集ステーション付きモデルとなり、水拭きは通常タイプ、ステーションに水拭き関係の機能は付いていません。
このように書くとやや物足りないように感じるかもしれませんが、正直言って充分過ぎる機能を備えています。吸引力は最大4300Paで、同グレードの前モデルN8シリーズと比べると倍近い強さで、これだけでもN10を買う意義があると言えます。
マッピング精度は高く、リアルタイムで地図が生成されてるのを観るのはとても楽しいですね。
昔のロボット掃除機はガンガンぶつかって障害物を把握していましたが、最初の最初からぶつかる回数が少なくセンサーの質の良さをヒシヒシと感じます。
アプリとの連動によって掃除する場所・しなくてもいい場所、掃除の頻度や時間、水拭きの有無など非常に細かく設定できるので、物が多い場所でも障害物に引っかかって力尽きてることは皆無です。
ある程度(1週間〜)使った時点で明らかに学習してルートが最適化され、効率がアップしてるのを体感できます。静音性はかなり良く、業界最大手の商品と比べても静か。
お子さんやペットを飼っているご家庭ならこの静かさは価値ありです。
流石にステーションでゴミを回収する際だけはそれなりの音がしますが、これも作動させない時間を設定出来るので静まり返った環境で突然動いてビックリすることは避けられます。ステーションはスリムですが通常60日分のゴミをストックしておけるので、ゴミ捨ての手間を考えるとステーション付きの方が圧倒的にオススメ。
特にペットを飼っているご家庭では想像以上に早く本体に毛が溜まるので、ステーション無しだと毎日とは言わないまでも頻繁にゴミ捨てが必要になると思います。
それが1〜2ヶ月放置できるのは物凄く楽です。で、ここからが上位機種との分かれ道で、水拭きをどの程度の頻度で行うか、どの程度重視しているかで上位モデルを選んだ方が良いケースも。
花粉症やハウスダストアレルギーの人は水拭き重視でしょうし、他にも例えばスポーツ自転車を室内置きしてる人なども水拭きは頻繁に行う必要性が生まれると思います。
そういう人は最初から上位モデルを選んだ方が幸せになれるかもしれません。
一方そこまで水拭きに重きを置かない人ならばN10 PLUSはコスパも非常に高く、バランスの取れた性能の「最適解」と言えると思います。また初めてロボット掃除機を購入する人にもall-in-oneのベターな選択肢として強くオススメします。
“Amazon出典引用”

Amazonで悪い口コミが見当たりませんね…😅
DEEBOT N10 PLUSのまとめ

今回はDEEBOTお掃除ロボットの最新エントリーモデルN10 PLUSを紹介いたしました。
実際に使ってみてですが、お掃除ロボットに必要なものがしっかりと高い品質で搭載されており、エントリーモデルとは思えない品質です。
DEEBOTの上位機種になると、より高機能な水拭き機能が利用できますが、DEEBOT N10 PLUSでも必要十分な水拭き性能です。DEEBOT N10 PLUSはお値段もお手頃で、初めてのお掃除ロボットとしてもかなり買いです😄
あらためてメリット、デメリットを紹介いたします。
メリット
- 4300Paの強力な吸引力でホコリや髪の毛を根こそぎ吸い取る
- ゴミ捨てが60日間不要
- 吸引と水拭きを同時に実施可能
- True Mapping2.0で最短ルートで隅々まで清掃
- スマホアプリや音声でお掃除を快適にコントロール可能
デメリット
- 現状特になし
- 初めてお掃除ロボットを購入する人
- ペットを室内で飼っている人
- ときどき床の水拭きを実施したい人
- カーペット利用の多い部屋を利用している人
最後までご確認いただきありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。